修士2年の渋澤君の機能性磁性体ナノ粒子に関する研究論文がAIP Advancesに採択されました.

修士2年の渋澤君の機能性磁性体ナノ粒子に関する研究論文がAIP Advancesに採択されました.

Shibusawa K., Hase T., Tsukada K., Increasing surface-enhanced Raman scattering density using gold-coated magnetic nanoparticles controlled via a magnetic field for sensitive and efficient biomarker detection, AIP Advances, 9, 065316, 2019. 
https://doi.org/10.1063/1.5102083

病態に関連した細胞やタンパク質を検出することを目的とした表面増強ラマン散乱(SERS)用金属ナノ粒子を開発しました.外部磁場によって液中の粒子を自在に移動させることが可能であり,その性質を利用してSERSの増強を実験から証明しました.