修士2年のRoth君がBMES 2019 (@Philadelphia, USA) で研究成果を発表しました.

修士2年のRoth君がBMES 2019 (@Philadelphia, USA) で研究成果を発表しました.

Roth J., Iwamoto Y., Tsukada K., Single and multi-photon excitation using a supercontinuum laser for oxygen metabolism imaging

Shirai H., Tsukada K., Mathematical modeling of simultaneous penetration of liposomal doxorubicin and clostridium in tumors ­– implications for combination therapy.

今年の開催はペンシルベニア州のフィラデルフィアです.
初日から大勢の参加者が会場入りです.米国では生体医工学がメジャーな学問であることがよく分かります.
4日間で2,500枚以上のポスターが掲示されます.臨床機器からバイオまで,幅広くカバーされています.
Roth君のポスター発表.午前・午後ともに沢山の質問を受けました.
本人曰く,あっという間に時間が過ぎたとのことでした.
ポスター会場では米国・カナダの100以上の大学がブースを出して学生を勧誘しています.勿論全て「生体医工学科」です.
日本では「医工連携」という言葉が流行っていますが,米国では一つの学門領域として認識されています.
お肉とビールでお疲れ会です.Roth君は終日大活躍でした.
番外になりますが,ペンシルベニア大学にお邪魔しました.
雰囲気が良い建物が沢山ありました.
来年はサンディエゴで開催です.他の仕事と重なりませんように…と祈りながら帰国です.