BMES2022にて研究成果を発表しました

BMES2022にて研究成果を発表しました

米国テキサス州サンアントニオにて開催されたBMES2022にて修士1年の伊藤君と杉山君が研究成果を発表しました.

Ito K., Hosoda M., Takae S., Suzuki N., Tsukada K., Supercontinuum Based Near Infrared Optical Coherence Tomography for Ovarian Follicle Detection, 2022 Annual Meeting of BMES, 2022-10 (San Antonio, USA).

Sugiyama S., Ito C., Tsukada K., Quantitative Analysis of In Vitro Angiogenesis Using Region Based Convolutional Neural Networks, 2022 Annual Meeting of BMES, 2022-10 (San Antonio, USA).

会場の Henry B. Gonzalez Convention Center はサンアントニオ市の中心部にあります.サンアントニオはテキサス独立戦争にて砦となったアラモ伝道所で有名な街です.
オーラルセッションや特別講演の他,3日間でおよそ2000枚のポスターが掲示されます.貴重なアドバイスを頂く機会でもあり,情報収集の機会でもあります.やはり米国の生体医工学は活気があります.
二人とも無事に発表しました.この経験を今後の研究に活かして下さい.
街の中心部には “リバーウォーク” なる遊歩道が整備されています.学会会場とホテルも結ばれていたので良い気分転換になりました.繁華街では両岸に飲食店が多数並んでいます.

学会報告の番外として.

往路の道中ではトラブルもありましたが空港からホテルに向かうUberのドライバーさんには楽しませてもらいました.貴重なレストラン情報もありがとうございました.
郊外のスーパーではハロウィン用のかぼちゃが山になっていました.
3年ぶりの対面の国際会議でしたが,研究の楽しさと競争の厳しさを再認識できた貴重な出張になりました.